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パレット減色

palette_quantize

指定したパレット、または画像から抽出したパレットへ減色します

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
画像
input
Image
必須
減色したい画像です
パレット
palette
Palette
任意のパレット入力です。未接続なら画像からパレットを抽出します

出力ポート

名前説明
画像
output
Image
減色後の画像です
パレット
palette
Palette
減色に使ったパレットです

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
抽出モード
extract_mode
Enum
Representative

パレット入力がない時に、画像からどうパレットを作るかです

  • 実色抽出Exact
    画像で実際に使われている色を、そのまま頻度順で残します。
  • 代表色抽出Representative
    近い色をまとめて代表色にし、減色向けのパレットを作ります。
最大色数
max_colors
Int
161–256

抽出時に残す最大色数です

透明も含める
include_transparent
Bool
false

パレット抽出時に完全透明ピクセルも含めます

元の透明度を保つ
preserve_alpha
Bool
true

色を変えても、元画像の透明度はそのまま残します

概要

画像の各ピクセルを「パレット内のいちばん近い色」に置き換える減色ノードです。 グラデーションやノイズなどの連続調素材を決めた色数に落とす、ドット絵制作の 締めの工程を担います。ディザ模様を入れたい場合は dither、ベタッと落としたい場合は こちらを使います。

使い方のポイント

  • プロジェクトのパレットを接続して使うのが基本形。素材ごとに色がバラけず、 後からパレット side の一括差し替え(palette_swap 等)が効くようになる
  • グラフの最後(書き出し直前)に置くのが定石。途中の加工ノード(ブラー・カーブ等)は 中間色を作るので、減色後に加工すると色数が増えてしまう
  • パレット未接続時の自動抽出は Representative(代表色)が減色向き。 Exact は「すでにパレット通りの画像から実際の使用色を回収する」用途
  • palette 出力から実際に使われたパレットを取り出せるので、後段の palette_* 系や 資料出力に流用できる

よくある失敗

  • 微妙な明暗のディテールが消える: 近い色同士が同じパレット色に潰れるのは仕様。 ディテールを残したいならパレットに中間色を足すか、dither で疑似的な中間調を作る
  • 予期しない色に寄る: パレットに極端に近い色が2つあると割当が揺れる。 パレット側を整理するか、前段で tone_curve により明暗を離す
  • 透明の縁にゴミが出る: 半透明ピクセルの色が置き換わって目立つケース。 preserve_alpha(既定ON)を確認し、必要なら前段で anti_alias や縁の整理をする

注意

  • パレット入力がある時は、そのパレットを優先して使います。
  • パレット未接続時は extract_modemax_colors に従って画像からパレットを作ります。
  • Palette Extract + Palette Quantize と分けても、Palette Quantize 単体でも使えます。

使用例

  1. 画像を 16 色へ減色する
  2. 既存パレットへ素材画像を合わせる
  3. Palette Swap 前に、元画像をパレットへそろえる

関連ノード

  • dither — ディザ模様付きで減色したい場合(同じパラメータ体系の姉妹ノード)
  • palette_extract — パレット抽出だけを独立して行う
  • palette_swap — 減色後のパレット一括差し替え
  • gradient_map — 「明るさ→ランプ色」の規則で塗り直したい場合(近似色探索ではない)
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パレット減色 — PixPipeline ノード解説