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ぼかし

gaussian_blur

画像にガウシアンぼかしを適用します

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
画像
input
Image
必須
入力画像

出力ポート

名前説明
画像
output
Image
ぼかし処理後の画像

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
半径
radius
Int
10–32

ぼかし半径(0 = ぼかしなし)

概要

標準的なガウシアンぼかしです。ドット絵の完成品に直接かけることは少なく、 **マスクや高さマップを滑らかにする「中間処理」**として使うのが主な出番です。 光のにじみ・柔らかい影・グロー素材の下ごしらえにも使います。

使い方のポイント

  • ドット絵制作での定番は「裏方」用途:
    • threshold の前に挟んで、マスクの境界の暴れを抑える
    • height_from_image の後に挟んで、高さマップの段差をなだらかにする
    • 影素材(シルエット)をぼかして「柔らかい落ち影」にする
  • 発光表現は blend(Screen/Add) と組み合わせる: 光る部分を抽出 → ぼかし → 元画像にAddで重ねる(これを1ノードでやるのが glow)
  • 完成後のドット絵にかけると「ドット感」が消える。仕上げでかけたくなったら、 代わりに anti_alias(輪郭だけ緩和)を検討する

よくある失敗

  • ぼかした輪郭が薄く広がる: alphaもぼかすため、半透明の広がり自体は正常です。 完全透明pixelのhidden RGBは色へ混ぜません。硬い境界が必要なら、ぼかし後に threshold で 2値化し直すか、outline/合成の順序を見直してください
  • radius を上げても見た目が変わらない: 小さい画像では数pxで頭打ちに見える。 そもそもドット絵サイズ(32〜64px)では radius 1〜4 が実用域
  • 処理が重い: 大きな画像×大radiusは計算量が増える。診断タブで確認し、 必要な工程だけに絞る

技術詳細

ガウス分布に基づいた畳み込みフィルタです。半径が大きいほど強いぼかしがかかります。水平→垂直の2パス方式で効率的に処理します。

関連ノード

  • glow — 「抽出→ぼかし→加算」をまとめた発光ノード
  • drop_shadow — 柔らかい落ち影を1ノードで作る
  • anti_alias — 完成ドット絵の輪郭だけを緩和したい場合
  • directional_blur / slope_blur — 方向性・地形性のあるぼかし
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ぼかし — PixPipeline ノード解説