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アンチエイリアス補助

anti_alias

斜め輪郭の階段の角に中間色を1段だけ挿します。手打ちアンチエイリアスの補助です

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
画像
input
Image
必須
仕上げる画像です
パレット
palette
Palette
任意のパレットです。接続すると中間色をパレット内の近い色に丸めます

出力ポート

名前説明
画像
output
Image
仕上げ後の画像です

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
強さ
strength
Float
0.50–1 / step 0.05

角のピクセルを隣の色へどれだけ近づけるかです

透明との境界も対象
include_edges
Bool
false

透明部分との境界にも中間色を挿します(半透明ピクセルができます)

概要

ドット絵の斜め線・曲線の「カクつき」を和らげる仕上げノードです。 ベタ面・直線・1px線には触れず、階段の内角だけに色を置きます。

技術詳細

  • 「横隣・縦隣・斜め隣が同色で、自分だけ違う」階段の内角を検出して1回だけ混色します
  • 検出は入力画像に対して行うため、処理が連鎖して輪郭が溶けることはありません
  • パレット接続時は混色結果をパレットの最も近い色にスナップし、色数管理を保ちます
  • 透明との境界はデフォルトで対象外です(半透明ピクセルを作らない)
  • 透明との境界を対象にした場合は、透明度を考慮して混色します。完全透明ピクセルの 非表示RGBが黒や別の色でも、輪郭に暗い縁や色付きの縁を作りません

使い方のポイント

  • パレットを接続して使うのが本領。中間色がパレット内の色に丸められ、 「手打ちAAと同じ色数管理」のまま輪郭が柔らかくなる
  • strength 0.3〜0.6 が上品。1.0はかなり溶ける
  • かける場所はグラフの最後(減色後)。減色前にかけると中間色が量子化で消えたり暴れたりする
  • 透明境界(include_edges)は既定OFF。ゲームエンジンで半透明ピクセルが困る素材では OFFのままにする

よくある失敗

  • 効果が見えない: 対象は「階段の内角」だけ。直線・ベタ面・すでに滑らかな輪郭には 何も起きない(それが安全設計)
  • 色数が増えた: パレット未接続だと自由な中間色が入る。パレットを接続する
  • 縁が半透明になって縁取りが濁った: include_edges がON。OFFに戻す

使用例

  1. 仕上げの定番結線: Palette QuantizeAnti Alias(パレットも接続)→ 出力
  2. 回転後のケア: Pixel Rotate の後に通して残った階段を和らげる

関連ノード

  • pixel_cleanup — ゴミドット・孤立点の掃除(AAの前段)
  • palette_quantize — 減色→AAの順で使う相方
  • pixel_rotate — 回転で生まれた階段のケア先
  • outline — 縁取りと併用する場合は outline → AA の順
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アンチエイリアス補助 — PixPipeline ノード解説