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アウトライン

outline

画像の不透明部分に輪郭線を描きます。外側の線はキャンバス内に収まる分だけ描かれます。余白が必要な場合は padding を使ってください

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
画像
input
Image
必須
輪郭線を付けたい画像

出力ポート

名前説明
画像
output
Image
アウトライン付き画像

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
太さ
width
Int
10–16

アウトラインの太さです

配置
placement
Enum
Outside

アウトラインを画像シルエットの外側に置くか、内側に置くかを選びます

  • 外側Outside
    不透明部分の外側へアウトラインを広げます
  • 内側Inside
    不透明部分の内側へアウトラインを描きます
線色
color
Color
[0,0,0,1]

アウトラインの色です

アルファしきい値
threshold
Float
0.50–1 / step 0.01

この値以上の透明度を塗られた領域として扱います

余白
padding
Int
00–32

出力画像の外側に足す透明余白です

ピクセルパーフェクト補正
pixel_perfect
Bool
false

生成したアウトライン帯の L 字コーナーを補正して整理します

補正する側
pixel_perfect_side
Enum
OuterSide

アウトライン帯のどちら側にピクセルパーフェクト補正をかけるか

  • 元画像側SourceSide
    元画像に接する側の L 字コーナーを除去します
  • 外側OuterSide
    アウトライン帯の外側にある L 字コーナーを除去します
外側のL字も除去
pixel_perfect_also_outer
Bool
false

補正する側が元画像側の時、外側に残る L 字コーナーも追加で除去します

線だけ出力
outline_only
Bool
false

元画像を重ねず、アウトラインだけを出力します

概要

スプライトのシルエット(不透明部分)に輪郭線を付ける、ドット絵仕上げの定番ノードです。 キャラクターやアイテムの視認性がぐっと上がるため、ゲーム素材の最終段によく置きます。

使い方のポイント

  • まずは既定のまま(太さ1・黒・外側)で十分機能する。ゲーム背景に沈む素材は これ1つで浮き上がる
  • キャンバスに余白がない素材は padding を先に設定する。外側の線はキャンバス外に 描けないため、ぴっちりサイズの素材だと線が欠ける(下記)
  • 線の色は真っ黒よりも「素材の最暗色を少し暗くした色」にすると馴染みやすい。 配色管理するなら color を変数やパレット参照にバインドする
  • 1pxの外側線で角がカクつく場合は pixel_perfect をON。L字の余分なドットが整理される
  • outline_only で線だけ取り出し、blend で好きな位置に重ねる合成的な使い方もできる

よくある失敗

  • 線が途切れる・出ない辺がある: シルエットがキャンバス端に接している。 padding に太さ以上の値を入れて余白を確保する
  • 半透明のふちに線がガタつく: アンチエイリアスされた素材は threshold の 境界判定が揺れる。しきい値を上げ下げして安定する値を探す(ドット絵なら通常0.5でよい)
  • 内側線で塗りが痩せて見える: Inside は不透明領域を線で置き換えるため、 小さい素材では本体が細る。外側線+padding を検討する

注意

  • placement = Outside でも出力サイズは元画像と同じです。キャンバス端からはみ出す輪郭線はクリップされます。
  • placement = Inside の時も従来どおり、輪郭線は元画像の内側に描かれます。
  • 出力サイズを広げたい場合だけ padding を指定します。上下左右へ指定値分の透明余白が追加されます。
  • outline_only = true の時は、元画像部分は出力しません。
  • pixel_perfect はパス由来のベクタ補正ではなく、2 値化した画像マスクに対するラスタ補正です。
  • pixel_perfect_side = SourceSide は元画像に接する側、OuterSide はアウトライン帯の外側を基準に L 字コーナーを整理します。
  • pixel_perfect_side = SourceSide で透明穴が出るケースは、元画像色を補って自然につながるように補正します。
  • placement = Inside かつ外側補正で塗りがはみ出すケースは、塗り側も合わせて削って輪郭と整合させます。
  • pixel_perfect_also_outerSourceSide を選んだ時の追加オプションで、外側に残る L 字だけをもう一段除去します。

使用例

  1. ピクセル文字やアイコンに縁取りを付ける
  2. outline_only で、ふちだけ別レイヤーとして使う
  3. placement = Inside で、元画像の塗り領域を使って内側縁取りにする
  4. pixel_perfect を併用して 1px アウトラインの L 字を整理する
  5. padding を足して、後段の合成で切れないようにする

関連ノード

  • drop_shadow — 輪郭ではなく影を落としたい場合
  • glow — 発光風のぼんやりした縁が欲しい場合
  • surface_outline / surface_edge_highlight — Surface(3D由来)素材の輪郭・エッジ処理
  • anti_alias — 輪郭を付けた後のジャギ緩和
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