パレット内の指定した番号だけを、OKLCH基準でまとめて補正します。
「影色だけ全部少し暗くする」「同じグラデーション列だけ少し鮮やかにする」「アニメーション入力で特定色だけだんだん変える」といった処理に使います。
概要
パレットの指定スロットをOKLCHで一括補正するノードです。「影色の列だけ 少し暗く」「全体をわずかにくすませる」のような、見た目基準の自然な トーン調整をスロット単位で行えます。
使い方のポイント
- 「配色の微調整」の主戦力:
all指定で全体の明るさ・彩度を一括で 追い込めば、絵に触らずトーンが整う - 昼夜バリエーションの近道: 同じインデックス画像に対し、 「明るさ−・青寄り」に補正したパレットを適用すれば夜版になる
- 派手な色相回転(色違いキャラ)は HSV 版の方が直感的
関連ノード
palette_adjust_hsv— 色相回転向けの姉妹版indexed_image_apply_palette— 補正結果の適用先color_adjust_oklch— 1色版oklch_adjust— 画像全体の補正
番号指定の書き方
| 書き方 | 意味 |
|---|---|
all |
すべての色を補正する |
0 |
0番だけ補正する |
2,4,6 |
2番、4番、6番を補正する |
3-7 |
3番から7番までを補正する |
テキスト指定や番号リスト内の範囲外番号は無視されます。自動 または 番号入力 モードで
接続中の 番号 が範囲外の場合は、all などのテキスト指定へ暗黙に戻らず、パレットを
変更しません。設定付近に警告が表示されるので、接続元の番号を確認してください。
番号指定モード
| モード | 説明 |
|---|---|
| 自動 | 番号リスト 入力が接続されていればそれを使い、なければ 番号 入力、それもなければ 番号指定 テキストを使います。接続中の入力に有効な番号がなければ何も補正しません。 |
| テキスト | 番号指定 テキストだけを使います。手作業で all や 3-7 を使いたい場合に向いています。 |
| 番号入力 | 番号 Int入力だけを使います。時間や数式で、1色ずつ順番に補正対象を動かす用途に向いています。 |
| 番号リスト入力 | 番号リスト List入力だけを使います。複数色を動的に選ぶ用途に向いています。 |
使い方
パレットを入力し、番号指定 に補正したい色番号を書きます。たとえば 1,2,3 と書いて 明るさ +/- を -8 にすると、1番、2番、3番だけが少し暗くなります。
各補正値は入力ピン化できるため、Time Sourceや波形ノードで動かすと、パレット色が時間で変化する表現も作れます。
アニメーション的に対象色を切り替えたい場合は、番号指定モード を 自動 のままにして 番号 入力へIntを接続します。0,1,2,3... のようにIntを変化させると、補正されるパレット番号も順番に変わります。複数色を同時に動かしたい場合は 番号リスト 入力へListを接続します。