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パレット補正 OKLCH

palette_adjust_oklch

パレット内の指定番号だけをOKLCH基準でまとめて補正します。影色差分、色相ずらし、アニメーション用の色変化作成に使えます。

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
パレット
palette
Palette
必須
補正したい元パレットです。
番号
index
Int
動的に1色だけ選ぶための番号入力です。
番号リスト
index_list
List<Int>
動的に複数色を選ぶための番号リスト入力です。

出力ポート

名前説明
パレット
palette
Palette
補正後のパレットです。

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
番号指定モード
selection_mode
Enum
Auto

補正する色番号をどこから決めるかです。

  • 自動Auto
    番号リスト入力があればそれを使い、次に番号入力、どちらもなければテキストの番号指定を使います。接続した入力に有効な番号がなければ、テキストへ戻らず何も補正しません。
  • テキストText
    テキストの番号指定だけを使います。記入例: `all`、`0`、`2,4,6`、`3-7`。
  • 番号入力Index
    番号入力だけを使います。記入/接続例: Intで `0`、または `0 -> 1 -> 2` と変化させて1色ずつ補正対象を動かします。
  • 番号リスト入力List
    番号リスト入力だけを使います。記入/接続例: List<Int>で `[0,2,4]`、または `[3,4,5,6]` を接続して複数色を補正します。
番号指定
indices
Text
all

補正する色番号です。例: `all`、`0`、`2,4,6`、`3-7`。番号は0始まりです。

明るさ +/-
lightness_delta
Float
0-100–100 / step 0.1

OKLCHの明るさを足し引きします。+5なら少し明るく、-5なら少し暗くします。

鮮やかさ +/-
chroma_delta
Float
0-0.4–0.4 / step 0.001

OKLCHの鮮やかさを足し引きします。プラスで強い色、マイナスでグレー寄りになります。

色相 +/-
hue_delta
Float
0-360–360 / step 1

色相を角度でずらします。

不透明度 +/-
alpha_delta
Float
0-100–100 / step 1

不透明度を足し引きします。

パレット内の指定した番号だけを、OKLCH基準でまとめて補正します。

「影色だけ全部少し暗くする」「同じグラデーション列だけ少し鮮やかにする」「アニメーション入力で特定色だけだんだん変える」といった処理に使います。

概要

パレットの指定スロットをOKLCHで一括補正するノードです。「影色の列だけ 少し暗く」「全体をわずかにくすませる」のような、見た目基準の自然な トーン調整をスロット単位で行えます。

使い方のポイント

  • 「配色の微調整」の主戦力: all 指定で全体の明るさ・彩度を一括で 追い込めば、絵に触らずトーンが整う
  • 昼夜バリエーションの近道: 同じインデックス画像に対し、 「明るさ−・青寄り」に補正したパレットを適用すれば夜版になる
  • 派手な色相回転(色違いキャラ)は HSV 版の方が直感的

関連ノード

  • palette_adjust_hsv — 色相回転向けの姉妹版
  • indexed_image_apply_palette — 補正結果の適用先
  • color_adjust_oklch — 1色版
  • oklch_adjust — 画像全体の補正

番号指定の書き方

書き方 意味
all すべての色を補正する
0 0番だけ補正する
2,4,6 2番、4番、6番を補正する
3-7 3番から7番までを補正する

テキスト指定や番号リスト内の範囲外番号は無視されます。自動 または 番号入力 モードで 接続中の 番号 が範囲外の場合は、all などのテキスト指定へ暗黙に戻らず、パレットを 変更しません。設定付近に警告が表示されるので、接続元の番号を確認してください。

番号指定モード

モード 説明
自動 番号リスト 入力が接続されていればそれを使い、なければ 番号 入力、それもなければ 番号指定 テキストを使います。接続中の入力に有効な番号がなければ何も補正しません。
テキスト 番号指定 テキストだけを使います。手作業で all3-7 を使いたい場合に向いています。
番号入力 番号 Int入力だけを使います。時間や数式で、1色ずつ順番に補正対象を動かす用途に向いています。
番号リスト入力 番号リスト List入力だけを使います。複数色を動的に選ぶ用途に向いています。

使い方

パレットを入力し、番号指定 に補正したい色番号を書きます。たとえば 1,2,3 と書いて 明るさ +/--8 にすると、1番、2番、3番だけが少し暗くなります。

各補正値は入力ピン化できるため、Time Sourceや波形ノードで動かすと、パレット色が時間で変化する表現も作れます。

アニメーション的に対象色を切り替えたい場合は、番号指定モード自動 のままにして 番号 入力へIntを接続します。0,1,2,3... のようにIntを変化させると、補正されるパレット番号も順番に変わります。複数色を同時に動かしたい場合は 番号リスト 入力へListを接続します。

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パレット補正 OKLCH — PixPipeline ノード解説