パレット内の指定した番号だけを、HSV基準でまとめて補正します。
「選んだ色だけ色相を回して色違いを作る」「同じグラデーション列だけ彩度を上げる」「アニメーション入力で特定色だけ色相変化させる」といった処理に使います。
概要
パレットの指定スロットをHSVで一括補正するノードです。「3〜7番(髪の グラデ列)だけ色相を回す」のような部分一括の色替えが1ノードで済みます。 色違いキャラ・色違い装備の量産の主戦力です。
使い方のポイント
- 色違い量産の定番: インデックス画像+このノードで色相±120度 →
indexed_image_apply_palette。赤・緑・青の3色版が即できる - 1色ずつの
palette_get+color_adjust_hsv+palette_setチェーンを 範囲指定で置き換えられる(スロットが連続しているならこちらが短い) - 補正値も対象番号も入力ピン化できるので、時間駆動の色変化にも
関連ノード
palette_adjust_oklch— 自然な明暗調整向けの姉妹版indexed_image_apply_palette— 補正結果の適用先color_adjust_hsv— 1色版variant_range/batch_render— 色相を振った量産
番号指定の書き方
| 書き方 | 意味 |
|---|---|
all |
すべての色を補正する |
0 |
0番だけ補正する |
2,4,6 |
2番、4番、6番を補正する |
3-7 |
3番から7番までを補正する |
テキスト指定や番号リスト内の範囲外番号は無視されます。自動 または 番号入力 モードで
接続中の 番号 が範囲外の場合は、all などのテキスト指定へ暗黙に戻らず、パレットを
変更しません。設定付近に警告が表示されるので、接続元の番号を確認してください。
番号指定モード
| モード | 説明 |
|---|---|
| 自動 | 番号リスト 入力が接続されていればそれを使い、なければ 番号 入力、それもなければ 番号指定 テキストを使います。接続中の入力に有効な番号がなければ何も補正しません。 |
| テキスト | 番号指定 テキストだけを使います。手作業で all や 3-7 を使いたい場合に向いています。 |
| 番号入力 | 番号 Int入力だけを使います。時間や数式で、1色ずつ順番に補正対象を動かす用途に向いています。 |
| 番号リスト入力 | 番号リスト List入力だけを使います。複数色を動的に選ぶ用途に向いています。 |
使い方
パレットを入力し、番号指定 に補正したい色番号を書きます。たとえば 1,2,3 と書いて 色相 +/- を 120 にすると、1番、2番、3番だけ色相が大きく回ります。
各補正値は入力ピン化できるため、Time Sourceや波形ノードで動かすと、パレット色が時間で変化する表現も作れます。