ノード一覧に戻る

OKLCH調整

oklch_adjust

画像全体の明るさ・鮮やかさ・色相をOKLCH基準で調整します

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
画像
input
Image
必須
入力画像

出力ポート

名前説明
画像
output
Image
OKLCH調整後の画像

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
明るさ +/-
lightness
Float
0-100–100 / step 0.1

OKLCHの明るさLを足し引きします。+5なら少し明るく、-5なら少し暗くします。

鮮やかさ +/-
chroma
Float
0-0.4–0.4 / step 0.001

OKLCHの鮮やかさCを足し引きします。プラスで強い色、マイナスでグレー寄りになります。

色相 +/-
hue
Float
0-180–180 / step 1

OKLCHの色相Hを角度で回します。

概要

hsv_adjust の知覚均等版です。明るさ(L)・鮮やかさ(C)・色相(H)を、 見た目どおりに効く軸で調整します。色相を回しても明るさが揺れないため、 色味の変更で絵の陰影バランスを保ちたいときはHSVよりこちらを使います。

使い方のポイント

  • HSVとの使い分け: 明るさの見た目を保ったまま色味を変えたい→こちら、 ざっくり素早く→hsv_adjust(どちらも役割は同じ)
  • 「時間帯の空気」の演出に強い: 夕方=L-5/C+0.02/H+15、夜=L-25/C-0.05/H+30 のような 一括グレーディングが破綻しにくい
  • パレット管理素材では palette_adjust_oklch でパレット側を動かす(考え方は共通)

使いどころ

  • 元の色味に左右されにくく、画像全体を少し明るく・暗くしたい時
  • ドット絵素材の影色やハイライトをまとめて調整したい時
  • 色違い素材やアニメーション用の色変化を作りたい時

技術詳細

各ピクセルをRGBからOKLCHへ変換し、L / C / H を補正してからRGBへ戻します。Aチャンネルは変更されません。

RGBに戻す時、表示可能な色域を超えた色はRGB範囲内にクランプされます。そのため、極端に強い補正では一部の色が白飛び・黒つぶれ・彩度つぶれする場合があります。

関連ノード

  • hsv_adjust — HSV版(素早い調整)
  • palette_adjust_oklch — パレット側の同軸調整
  • brightness — 明るさのみの単機能版(内部は同じOKLCH-L)
  • oklch_adjust_pack / oklch_adjust_unpack — 補正値セットの合成・分解
ノード一覧に戻る
OKLCH調整 — PixPipeline ノード解説