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HSV調整

hsv_adjust

色相・彩度・明度を個別に調整します

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
画像
input
Image
必須
入力画像

出力ポート

名前説明
画像
output
Image
HSV調整後の画像

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
色相
hue
Float
0-180–180 / step 1

色相のシフト量(度)

彩度
saturation
Float
0-1–1 / step 0.01

彩度の調整量

明度
value
Float
0-1–1 / step 0.01

明度の調整量

概要

画像全体の色相・彩度・明度をまとめてずらす、いちばん手軽な色調整ノードです。 「同じ素材の色違い」を作る最短ルートで、hue を回すだけで 緑の草 → 枯れ草 → 毒沼のようなバリエーションが量産できます。

使い方のポイント

  • 色違い量産の定番: 完成グラフの最後にこのノードを挟み、hue をバリアントや変数で 切り替える。パレットで色管理している素材なら palette_adjust_hsv の方が管理に馴染む
  • saturation を下げると落ち着いた/古びた色調に(-0.3〜-0.6)、上げると鮮やかに。 ±1が上下限なので、大きく変えたい場合はまず彩度から触ると破綻しにくい
  • 明るさ調整が主目的なら value より brightness 系や tone_curve の方が コントラストまで制御できる
  • 色相の回転は循環(±180°で一周)。+30°程度の小さなシフトは「時間帯の変化」 (昼→夕方)の表現に便利

よくある失敗

  • グレー・白・黒が変わらない: 彩度0の色は色相を回しても変化しない(HSVの性質)。 無彩色に色を付けたい場合は gradient_mapcolor_select_replace を使う
  • 見た目の明るさが揃わない: HSVの value は知覚的な明るさと一致しない (青と黄で同じVでも明るさが違って見える)。見た目基準で調整したい場合は oklch_adjust(知覚均等色空間)を使う
  • インデックスカラー素材の色がズレる: ピクセルの色そのものを書き換えるため、 パレット番号との対応は失われる。パレット運用中の素材は palette_adjust_hsv で パレット側を調整する

技術詳細

RGB→HSV変換後にパラメータを加算し、HSV→RGBに戻します。色相は360°で循環します。

関連ノード

  • oklch_adjust — 知覚的に均等な色調整(見た目の明るさを保ちたい場合はこちら)
  • palette_adjust_hsv — 画像ではなくパレットを同じ操作で調整する
  • tone_curve / brightness — 明暗・コントラスト主体の調整
  • color_select_replace — 特定の色だけ置き換えたい場合
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HSV調整 — PixPipeline ノード解説