概要
絵はそのままに「紙の大きさ」だけを変えるノードです。広げた部分は透明になり、 狭めれば絵が切り取られます。エフェクトや移動のための余白確保、規格サイズ (32×32等)への揃え込みに使います。
使い方のポイント
- エフェクト前の余白確保が最頻出の用途:
outline・drop_shadow・glow・ 移動アニメの前に広げておくと、はみ出しで切れない - スプライト規格への揃え込み: どんなサイズの素材も
width/heightを規格値にしanchorで寄せる。キャラ足元を揃えるならBottom-Centerが定番 - 「絵ごと大きくしたい」ならこのノードではなく
pixel_scale(整数倍)を使う。 このノードは絵のサイズを1pxも変えない - 中身に合わせて自動で詰めたい・キャンバスに自動で収めたい場合は
fit_to_canvas/content_resizeを検討する
よくある失敗
- 絵が真ん中に寄ってしまう/端に寄せたい:
anchorは「元画像をどこに置くか」。 キャラ素材はBottom-Center、UI角パーツは各コーナーを選ぶ - 小さくしたら絵が欠けた: 縮小方向は切り取り(クロップと同じ)。欠けさせたく
なければ先に
content_resize等で中身を縮める - 拡大したのに背景が黒い: 追加部分は透明。黒く見えるのはプレビュー背景。
色付き余白が欲しい場合は
solid_colorの上にblendで重ねる
技術詳細
画像を拡大縮小するのではなく、キャンバスの枠を広げたり狭めたりします。広がった部分は透明になります。
関連ノード
crop— 範囲を座標指定で切り出したい場合fit_to_canvas/content_resize— 中身のスケーリングを伴うサイズ合わせpixel_scale— 絵ごと整数倍に拡大縮小outline/drop_shadow— 余白を必要とする代表的な後段ノード