概要
1つの数値に絶対値・丸め・三角関数などの関数を1つかけるノードです。
2入力の math_op と対になる、数値配線のもう1つの基本部品です。
使い方のポイント
- ドット絵で特に出番が多いのは丸め系:
Floor/Roundで座標やインデックスを 整数化すると「ピクセルにスナップした」動きになる(滑らかな波形をカクカクの 段階移動に変えるのもFloor+ 分割数の掛け算) Absは「往復を片道に畳む」: -1〜1 の波形が 0〜1 の山2つになるSin/Cosはラジアン入力。度数で考えたいなら前段でmath_op(Multiply)に0.01745(π/180)を掛ける
関連ノード
math_op— 2入力の演算版expression_float—floor(x*4)/4のような式を1ノードでremap— 範囲変換(丸めの前後によく置く)
関数の意味
Abs- 絶対値です。マイナスをプラスにします。例:
-3 -> 3
- 絶対値です。マイナスをプラスにします。例:
Floor- 負の方向へ切り下げます。例:
-1.2 -> -2
- 負の方向へ切り下げます。例:
Ceil- 小数点以下を切り上げます。例:
3.2 -> 4
- 小数点以下を切り上げます。例:
Round- いちばん近い整数に四捨五入します。例:
3.5 -> 4
- いちばん近い整数に四捨五入します。例:
Fract- 小数部分だけを取り出します。例:
3.8 -> 0.8
- 小数部分だけを取り出します。例:
Sqrt- 平方根です。例:
9 -> 3
- 平方根です。例:
Sin/Cos/Tan- 三角関数です。角度ではなくラジアンで計算します
Expe^xです。e(約2.718)のx乗を返します。例:3 -> 20.085...
Log- 自然対数
ln(x)です。eを底にした対数です
- 自然対数
Negate- 符号反転です。プラスとマイナスを入れ替えます。例:
3 -> -3
- 符号反転です。プラスとマイナスを入れ替えます。例:
Sign- 符号判定です。負数で
-1.0、0 で0.0、正数で1.0を返します
- 符号判定です。負数で
注意
Sqrtは0以上の入力だけ使えます。Logは0より大きい入力だけ使えます。- 実行時の返り値は現在
Floatですが、ポート契約としてはNumberです。
使用例
Noise Waveの値をAbsで正方向にそろえるRemapの前にFloorを挟んで段階化するSin/Cosを使って周期運動を組み立てるSignを使って、値がプラスかマイナスかで方向を切り替える