概要
数値を1つ供給する「つまみ」ノードです。同じ数値を複数のパラメータへ配ったり、 カスタムノードの調整口として表に出したりと、数値の配線の起点になります。 ノード上に値が常時表示されるので、グラフ上のコントロールパネルとしても機能します。
使い方のポイント
- 「線の太さ」「基準サイズ」のような値を複数ノードで共有するとき、 各ノードに同じ数字を打つ代わりにこのノード1つから配る
range_presetでスライダーの範囲を用途に合わせる(0〜1、ピクセルオフセット等)。 これはUIの触りやすさの設定で、出力の制限はclamp_min/max(別物)- プロジェクト全体で使う値なら、このノードより変数(変数パネル)の方が 管理に向く。グラフ内ローカルな調整つまみがこのノードの守備範囲
- 整数が必要な接続先には
int_inputを使う
よくある失敗
- スライダーの端まで動かしても足りない: soft range はUI上の範囲で、
数値入力なら超えられる。よく使う範囲なら
range_presetを変える - 値が勝手に丸まる:
step(スナップ刻み)が効いている。0で無効化
重要な挙動
valueshow_on_node: trueで、ノード本体に常時表示されます
range_preset/soft_*- 通常は Inspector の slider / knob の操作範囲だけを決めます
- プリセットを切り替えた瞬間だけ、現在の
valueも新しいsoft range内へclampします - Customで最小値と最大値を逆にすると、保存値は維持したままUIでは昇順に交換し、 両parameterへ警告を表示します
clamp_min/clamp_max- 実際の出力値にかかる hard clamp です
step- 出力値の snap step です
つまり、UI の触りやすさ と 実際の出力制約 を分けて扱います。
使い方
Normalizedで0..1をすぐ使うPixelOffsetで-32..32の移動量をすぐ使う- 接続先が promoted param の場合は Inspector の
接続先範囲を採用で soft range を合わせる - strict に制限したい場合だけ
clamp_min/clamp_maxを詰める
関連ノード
int_input— 整数版remap/math_op— 配った値の変換・演算