概要
ばらまいた種点への距離で画面を分割する領域生成ノードです。点を中心に
広がるボロノイ模様——石畳・泡・斑点・鉱石の粒——が得意で、region_fill で
色を与えれば自然物のテクスチャの下地になります。
使い方のポイント
- 石畳の定番レシピ:
region_voronoi(GridJitter, Manhattan) → region_fill+region_borderで目地の線を重ねる placementの使い分け:GridJitterは粒が均等で敷石向き、Randomは 大小のばらつきが出て自然物向き- 粒の大きさは
point_countで決まる(多い=細かい)。64×64 に 32点で 1粒あたり約11ドット四方が目安
関連ノード
region_cells— 均等な作業面分割(汎用版)region_fill/region_border— 塗りと目地region_merge_small— 小さすぎる粒の整理region_warp— 分割線の歪み付け
種点への距離でピクセルを分割し、最終サイズの RegionMap を直接生成します。石畳、斑点、島状分布、泡、鉱石模様などに向きます。
主なパラメータ
| ID | 内容 |
|---|---|
width / height |
RegionMap のピクセルサイズ |
point_count |
種点数 |
placement |
GridJitter / Random |
jitter |
格子配置時の種点ゆらぎ |
distance |
Euclidean / Manhattan / Chebyshev |
wrap_x / wrap_y |
左右・上下ループとして扱う |
id_order |
生成後のID整理方法 |
使い方
- 最終画像と同じ
width/heightを設定します。 - 自然な分布なら
GridJitter、荒いばらつきならRandomを選びます。 - ドット絵的に角張らせたい場合は
ManhattanやChebyshevを使います。
mask を接続すると、マスクの有効範囲内だけに種点を置き、外側は OUTSIDE として扱います。マスクは 明度 * アルファ >= 0.5 のピクセルを有効範囲として扱います。マスク接続時は任意形状を優先し、wrap_x / wrap_y は出力上無効になります。
Region Cells と似ていますが、こちらは「種点への距離で分けた面」を作る用途です。丸い石、泡、島、斑点のように、点を中心に広がる領域が欲しい時に使います。画面全体を均等な作業面に分けたい場合は Region Cells の方が調整しやすいです。