概要
小さな斑点状の領域をばらまいて RegionMap を作るノードです。 小石・泡・葉・鉱石・汚れなど、「地面のアクセント」の配置決めを担当します。 配置を領域として持つため、後から個別に塗り替えたりマスク化したりできます。
- type_id:
region_scatter - category:
Generate/Region/Create
小さな点在領域を RegionMap として直接生成します。小石、泡、葉、汚れ、鉱石の斑点などのアクセント領域に向きます。
使い方のポイント
- 定番の使われ方は
region_composeとのセット(地層に斑点を重ねる)。単独でもregion_mask → mask_scatterで「斑点の位置にスタンプを置く」使い方ができる seedを変えるだけで配置バリエーションが量産できる(batch_render と好相性)mask入力で散布範囲を制限できる(「地面の領域にだけ小石を撒く」)。 範囲はregion_maskから持ってくると領域連携が完結する
主なパラメータ
| ID | 内容 |
|---|---|
width / height |
RegionMap のピクセルサイズ |
count |
散布する小領域の数 |
min_radius / max_radius |
小領域の半径範囲 |
shape |
丸 / ひし形 / 四角 |
background |
空き部分を領域0にするか、外側として扱うか |
wrap_x / wrap_y |
端をまたぐ散布を許可する |
既存RegionMapへ混ぜる合成ノードと組み合わせると、素材アクセントとして使いやすくなります。
mask を接続すると、マスクの有効範囲内だけに散布し、外側は OUTSIDE として扱います。background がオンの場合も、背景領域0はマスク内だけに作られます。マスクは 明度 * アルファ >= 0.5 のピクセルを有効範囲として扱います。マスク接続時は任意形状を優先し、wrap_x / wrap_y は出力上無効になります。
max_radius を min_radius より小さくした場合は、評価時だけ大小を入れ替えて
有効な範囲として使い、ノードに警告を表示します。保存された入力値自体は書き換えません。
土台の領域に鉱石、汚れ、泡、小石などを後から載せる場合は、Region Scatter -> Region Compose の順に使います。散布領域だけを画像処理へ渡したい場合は、後段に Region Mask を接続します。
関連ノード
region_compose— 土台領域への重ね合わせregion_mask— 散布領域のマスク化mask_scatter— 領域ではなく画像スタンプを直接散布したい場合path_array— パス沿い・パス内への散布(Scatterモード)