概要
RegionMap から高さマップ(白黒画像)を作るノードです。「領域=段差の面」と 見なして、岩場のゴツゴツ、地形の高低差、ライティング用の凹凸を領域単位で 生成します。Region 系と高さ・ライティング系をつなぐ橋渡し役です。
RegionMap の領域ID、面積、位置、ランダム値から白黒の高さ画像を作ります。岩場の段差、地面の高低差、アイソメトリック用の高さマップ準備に向きます。
使い方のポイント
- 岩肌の定番:
region_voronoi → region_height(ランダム段差 + slope少々) → ライティング系(quick_shade や surface 系の高さ入力)。面ごとの段差が 立体感になる region_fill(色)と同じ RegionMap から height も作って組み合わせると、 色と凹凸が一致した説得力のある面になる- ドット絵らしい段々にするなら
levelsで段階化
関連ノード
region_fill/region_pattern_assign— 同じ領域からの色作りquick_shade/height_from_image— 高さの利用先・別ルートsurface_set_map— Surface の高さへの差し込みregion_distance— 領域単位ではなく境界距離ベースの濃淡
主なパラメータ
| ID | 内容 |
|---|---|
mode |
領域ごとの基本高さ。ランダム段差、ID順、面積、上下位置 |
min_height / max_height |
出力する高さ範囲 |
slope |
領域内に追加するピクセル単位の傾斜方向 |
slope_amount |
傾斜の強さ |
levels |
高さを段階化する数。0ならなめらかな値 |
seed |
ランダム段差に使うシード |
show_ids |
Inspector プレビューにIDラベルを表示 |
領域ごとに均一な段差を作りたい場合は slope = なし、岩肌や地形の面に方向性を付けたい場合は傾斜を追加します。
使い方
height は通常の白黒 Image です。アイソメトリック用の高さマップ、影付け、段差表現、地形の濃淡マップとして下流へ渡します。領域IDそのものを維持したい処理には regions ではなく、前段の RegionMap をそのまま分岐して使ってください。
mode = ランダム段差 は岩場や地形のばらつきに、ID順 はID順で段階的に高さを付けたい時に、面積 は大きい面と小さい面を分けたい時に向いています。階段状のドット絵にしたい場合は levels を設定します。
mask 出力は、領域内だけに後段効果をかけたい時の補助マスクです。