ノード一覧に戻る

領域拡張縮小

region_grow_shrink

領域を外側へ広げたり、境界から縮めたりします

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
領域
regions
RegionMap
必須
拡張縮小する RegionMap です

出力ポート

名前説明
領域
regions
RegionMap
拡張縮小後の RegionMap です
プレビュー
preview
Image
拡張縮小後の色分け確認用画像です
ラベル
labels
Map
Inspector に重ねるIDラベル位置です

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
方式
mode
Enum
Shrink

領域を拡張するか縮小するかです

  • 拡張Grow
    外側ピクセルを隣接領域で埋めます
  • 縮小Shrink
    各領域の境界ピクセルを外側にします
amount
Int
10–32

拡張縮小を繰り返す回数です

接続
connectivity
Enum
Four

拡張縮小で使う近傍方向です

  • 4方向Four
    上下左右の4方向で判定します
  • 8方向Eight
    斜めを含む8方向で判定します
シード
seed
Int
10–99999

プレビュー色に使うシードです

ID表示
show_ids
Bool
false

Inspector のプレビュー上に領域IDラベルを表示します

概要

RegionMap の領域を広げる・縮めるノードです(画像の morphology の Region版)。縮めれば領域間に隙間(目地・溝)ができ、広げれば隙間や 穴を近い領域で埋め戻せます。

  • カテゴリ: Generate / Region / Edit
  • 用途: 領域間に余白を作る、穴や外側ピクセルを近い領域で埋める

使い方のポイント

  • 石畳の目地の作り方その2: region_voronoi → Shrink(1〜2px) → region_fill。 隙間が背景色で残るので、region_border(線を重ねる)とは違う立体感が出る
  • Shrink → Grow の往復で「境界を滑らかに整える」効果もある
  • 全面が領域で埋まった生成直後に Grow だけかけても変化しない (外側ピクセルが無いため)。まず Shrink か region_filter で外側を作る

関連ノード

  • region_border / region_distance — 線・縁マップが欲しい場合
  • region_fill — 加工後の塗り
  • region_filter — 外側ピクセルを作るもう1つの方法
  • morphology — 画像マスク版の同等操作

方式

説明
Grow 外側ピクセルを隣接領域で埋めます。
Shrink 各領域の境界ピクセルを外側にします。

使い方

Shrink は領域同士の間に隙間を作りたい時に使います。GrowRegion FilterShrink の後で外側ピクセルを近い領域へ戻したい時に使います。

元の Region Cells のように画面全体がすべて領域で埋まっている場合、Grow だけを単独で使っても変化は少ないです。先に ShrinkRegion Filter で外側ピクセルを作ると効果が出ます。

入力 RegionMap左右ループ / 上下ループ を持っている場合、端は外側ではなく反対側につながった近傍として扱います。タイル素材では、端だけが余計に縮むことを避けられます。

Shrink は境界線そのものを描くノードではありません。領域を削って外側ピクセルを作る加工ノードです。線画像が欲しい場合は Region Border、距離付きの縁マップが欲しい場合は Region Distance を使います。

ノード一覧に戻る
領域拡張縮小 — PixPipeline ノード解説