概要
ブロック、点、ひし形、チェッカー、画像スタンプを、決まった間隔でキャンバス全体に敷き詰めるノードです。床タイル、単純な壁模様、ドット列、規則的な装飾パターンを作る時に使います。
row_offset を使うと、1行おきに横へずらせます。半マスずらすとレンガのような並びになります。画像を stamp に接続して pattern = Stamp にすると、その画像を各セルに並べます。
使い方のポイント
pattern = Stampが最も応用が広い: 小さな花・石・アイコンを描いて敷き詰めれば 即席の背景パターンになる。画像は各セル全体へ最近傍ストレッチされ、透明・半透明部分は straight-alpha SrcOverでbackground_colorの上へ合成されるChecker+ 2色は透明確認背景・床タイルの最短ルート- タイル素材化は
wrap_x/yON +tile_previewで確認(brick_patternと同じ作法) - ドット列(点描の星空など)は
Dot+gap広め +background_color透明
よくある失敗
- セル寸法が微妙に変わる:
wrapON時は出力サイズに整数周期が収まるよう 寸法が自動調整される仕様(下記)。正確なセル寸法が必要ならキャンバスを周期の倍数にする - stampの縦横比が変わる: スタンプは各セル全体へ最近傍ストレッチされる。
元の縦横比を保つには、スタンプ画像と
cell_width / cell_heightの比率を合わせる
互換性
- v4ではStampの透明・半透明部分を
background_colorへ合成します。v3以前と同じく 透明部分を透明のまま残すには、background_colorを透明にしてください。
使用例
pattern = Checker、cell_width = 8、cell_height = 8で市松模様の床を作る。pattern = Dot、gap_x = 8、gap_y = 8で規則的なドット背景を作る。row_offsetをcell_width / 2にして、ブロックが半マスずれた壁の下地を作る。- 小さな装飾画像を
stampに接続し、pattern = Stampで等間隔に並べる。 surfaceをSurface Light Previewに接続し、shape_height_valueとbackground_height_valueの差でタイルの段差を確認する。pattern = Checkerでshape_material_idとalt_material_idを別素材にし、素材IDプレビューで2種類が交互に並ぶか確認する。
ループについて
wrap_x / wrap_y をオンにすると、画像を上下左右に並べた時に端がつながりやすい周期でパターンを切り出します。width や height がセル周期のぴったり倍数でない場合は、指定したセル幅をそのまま無限に切るのではなく、出力サイズ内に整数個の繰り返しが入るように少し伸び縮みさせて扱います。
Checker や row_offset は端で色や行ずらしの位相がずれやすいため、ループ時は内部的に偶数個の繰り返しになる周期を選びます。
関連ノード
brick_pattern— 目地・色ゆらぎ付きのブロック壁path_array— 格子ではなくパスに沿った配置pixel_canvas— スタンプ素材の供給源tile_preview— ループ確認