概要
しきい値(Threshold)の上位版です。Thresholdが「白か黒か」の2値なのに対し、 Histogram Scanは境界にグラデーションを持たせられます。ノイズからのマスク切り出しの定番ノードです。
使い方のポイント
- ノイズ→マスクの黄金コンビ:
noise_generate → histogram_scanで 「高いところだけ」を島・雲・汚れマスクとして切り出す。positionが 面積、softnessがフチの柔らかさ positionを📌入力ピン化して時間駆動すると「にじみ広がる」演出になる (revealに近いがマスク生成側でやる版)- ドット絵ではソフトなフチはそのまま使わず、後段の
ditherやthreshold的な段階化と組むことも多い
関連ノード
threshold— 2値で足りる場合noise_generate— 定番の上流mask/blend— マスクの使い先remap— 切り出し前の値調整
技術詳細
position ± softness/2の範囲を smoothstep で補間しますsoftness = 0のときは Threshold と同じハードな2値になりますpositionを入力ピン化して Time Source をつなぐと、「マスクが広がっていく」演出が作れます
使用例
- ノイズから地形マスク:
Noise(Perlin)→Histogram Scanで「高いところだけ」を島マスクとして切り出す - 柔らかい汚れマスク:
softness: 0.5で切り出したマスクをBlend(Multiply)の不透明度に使う - ワイプ演出:
Gradient→Histogram Scanのpositionをアニメして画面ワイプを作る