概要
2つのアニメーションクリップを1本に合成するノードです。「体の基本モーション」と 「腕だけの追加モーション」のように、別々に記録したクリップを重ねて 1つのクリップとして下流に流せます。
使い方のポイント
aがベース、bが上書き側。同じ対象のトラックはbが勝つので、 「基本の動き + 一部だけ差し替え」の合成に向く- モーションのバリエーション制作に便利: ベースクリップを共通にして、
b側だけ差し替えれば「歩き+手振り」「歩き+攻撃」が量産できる - 合成結果はそのまま
clip_apply_path/clip_apply_imageへ
よくある失敗
- 両方の動きがブレンドされると思った: ミックスは「置き換え」であり
補間ではない。同じ点を両クリップで動かすと
bの動きだけが残る
関連ノード
keyframe_clip— 合成元クリップの作成clip_loop_fit— 合成後のループ補正clip_apply_path/clip_apply_image— 合成結果の適用先
技術詳細
同じ id の track が両方にある場合は、b 側が優先されます。
merge の内部実装は RecordedLayer へ bridge してから行っています。
使用例
- base motion と overlay motion を 1 つの clip にまとめたい時に使います。
ID衝突と時刻
- 置換判定は表示名や「同じ対象らしさ」ではなく、JSON内の完全に同じ track ID
で行います。同一IDは
bがaを置換し、異なるIDは両方残ります。 - 出力durationは
aとbの大きい方です。 - 評価用の時刻入力は
progress(0〜1)一本です。Time Sourceはprogressへ接続します。 旧バージョンの絶対秒timeピンは廃止済みです(旧接続は読込時にprogressへ繋ぎ替え)。