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方向ワープ

directional_warp

マップ画像を強さとして使い、指定した1方向へピクセルをずらします。木目や風のような流れのある歪みに向きます

確認済み
解説あり

入力ポート

名前説明
画像
input
Image
必須
ずらす元画像です
マップ
map
Image
必須
明るさで「どれだけずらすか」を決めるマップ画像です

出力ポート

名前説明
画像
output
Image
ワープ後の画像です

パラメータ

名前既定値範囲説明・選択肢
角度
angle
Angle
0— / step 1

ずらす方向です(0°=右、90°=下)

強さ
displacement_px
Float
8-64–64 / step 0.5

マップが真っ白の場所で、何ピクセルずらすかです

マップの読み方
source
Enum
OKLCH-L

マップ画像のどの値を強さとして読むかです

  • OKLCH 明度OKLCH-L
    見た目の明るさで判定します。影やハイライトなど、目で見た明暗に合わせたい時に使います。
  • OKLCH 彩度OKLCH-C
    色の鮮やかさで判定します。くすんだ色と鮮やかな色を分けたい時に使います。
  • HSV 彩度HSV-S
    HSV の鮮やかさで判定します。一般的な色相・彩度・明度の感覚で選びたい時に使います。
  • HSV 明度HSV-V
    RGB の一番明るいチャンネルを基準にします。光った色や原色の強さを見たい時に使います。
  • RGB 赤RGB-R
    赤の強さで判定します。赤みだけを抜き出したい時に使います。
  • RGB 緑RGB-G
    緑の強さで判定します。緑成分だけを抜き出したい時に使います。
  • RGB 青RGB-B
    青の強さで判定します。青成分だけを抜き出したい時に使います。
  • アルファAlpha
    透明度で判定します。不透明な形だけをマスクにしたい時に使います。
  • 輝度Luminance
    RGB から計算した明るさで判定します。OKLCH より単純な白黒変換に近い結果が欲しい時に使います。
端を折り返す
wrap
Bool
false

画像の端を越えた分を反対側から読みます。タイル素材向けです

概要

ディスプレイスがマップの値をXY両方向のずれとして使うのに対し、 方向ワープはずらす方向を角度で固定し、マップは「どれだけずらすか」だけを決めます。 木目・風・引きずり跡のような「流れの向きが決まっている歪み」の専用機です。

使い方のポイント

  • 定番の組み方: 模様 → このノード ← noise_generate(map)。angleで流れの向き、 displacement_px で流れの強さを決める
  • displace との選び分け: 方向が1つに決まっている→こちら(制御が簡単)、 場所ごとに向きが違う→displace、高さの傾き沿い→slope_blur
  • displacement_px はマイナスも指定できる(逆向きに流す)
  • タイル素材には wrap ON

よくある失敗

  • 全体が一様にずれるだけで模様が出ない: マップが単色。コントラストのある ノイズ・グラデーションをmapにつなぐ
  • 角度の基準: 0°=右、90°=下(画面座標系)。上に流したいなら270°

使用例

  1. 木目: 縦縞パターン + Noise マップ + angle: 0 で横に揺らす
  2. 風になびく草: 草タイル + 横グラデーションマップ + angle: 0 で上だけ流す
  3. 旗のはためき: Noise(Perlin) マップの intensity を Time Source で揺らす

関連ノード

  • displace — XY自由方向のワープ
  • slope_blur — 高さの傾きに沿った流し
  • noise_generate / gradient_generate — マップの供給源
  • wrap_offset — 歪ませずスクロールだけしたい場合
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方向ワープ — PixPipeline ノード解説