概要
画像を任意のサイズに伸縮するノードです。整数倍限定の pixel_scale では
できない「48×48 → 32×32」のような非整数倍の変換を引き受けます。
使い方のポイント
- リサイズ3兄弟の使い分け: 整数倍の拡縮=
pixel_scale(ドットが崩れない)、 余白込みでサイズを合わせる=canvas_resize/fit_to_canvas、 絵そのものを任意サイズに伸縮=content_resize - ドット絵の非整数倍縮小はドットが必ず崩れる。外部素材の取り込みなど 「崩れてもサイズを合わせたい」場面の道具と割り切る
- ドット絵には
NearestNeighbor(既定)。Bilinearは写真系素材の 下ごしらえ用。半透明の境界はpremultiplied alphaで補間するため、透明ピクセルに 残ったRGBによる暗い縁や色付きの縁を抑えられる
関連ノード
pixel_scale— 整数倍の無劣化拡縮canvas_resize/fit_to_canvas— キャンバス操作でのサイズ合わせimage_load— 外部素材の取り込み(このノードの主な上流)
補間方式一覧
| 方式 | 日本語 | 説明 |
|---|---|---|
| NearestNeighbor | ニアレストネイバー | くっきりとしたエッジ。ドット絵に最適 |
| Bilinear | バイリニア | 滑らかな補間。写真や自然画像向き |
技術詳細
- サイズ同一時: パススルー(コピーなし、高速)
- ニアレストネイバー: 最も近いピクセルをそのまま採用。整数倍でなくても使用可能
- バイリニア: 周囲4ピクセルをpremultiplied alphaで補間。中間色を生成しつつ、 透明ピクセルのhidden RGBを可視色へ混ぜない。完全透明の結果は透明黒になる
使用例
32→64px 解像度変更
32×32のドット絵を width: 64, height: 64, sampling: NearestNeighbor で拡大。
非整数倍リサイズ
48×48の画像を width: 32, height: 32 に縮小(PixelScale では不可能な非整数倍)。
PixelScale との違い
| 項目 | ContentResize | PixelScale |
|---|---|---|
| サイズ指定 | 任意(width × height) | 整数倍率のみ(×N / ÷N) |
| 補間方式 | NN / Bilinear 選択可 | NN 固定 |
| 用途 | 任意サイズへの変換 | 整数倍拡大・縮小に特化 |