概要
グラフ内のパレットを GPL/ASE/PAL/HEX ファイルに書き出すノードです。 PixPipeline で作った配色を Aseprite や他のツールに持ち出したり、 プロジェクト間で共有するために使います。
使い方のポイント
- 書き出し系ノード共通の作法: 組み立て中は
save_mode = Disabledのまま、 保存したい時だけOverwrite/CreateIfMissingに切り替える(評価のたびに 実行される副作用ノードのため) - パレットはそのまま素通しされる(palette出力)ので、グラフの途中に挟んでも 下流に影響しない
- 保存ダイアログは設定済みの
user_data/palettes/を開始フォルダに使う palette_extract → palette_saveで「完成素材の使用色一覧」を資料として残せる
よくある失敗
- 保存されない:
save_modeが既定のDisabledのまま。仕様(誤書き込み防止) - 拡張子と形式が食い違う: パスに拡張子があればそちらが優先。無ければ
formatに従って自動補完される - 半透明色をGPL/ASE/JASCへ保存できない: これらはalphaを保持しません。
TXT / HEXを選ぶか、損失を理解したうえでallow_alpha_lossを明示的に有効にします
保存モード
Disabled- 保存しません。パレットはそのまま流します。
CreateIfMissing- ファイルが無い時だけ保存します。
Overwrite- 既存ファイルも上書きします。
- ただし中身が同じ時は無駄な再保存をしません。
対応形式
GPLASEPAL (JASC)TXT / HEX
GPL / ASE / JASC PALはRGBのみです。alpha付き色を含む場合、既定では損失を防ぐため
保存を拒否します。TXT / HEXは#RRGGBBAAでalphaを保持できます。
使い方
- graph の中で作ったパレットを、そのまま外部ファイルへ書き出したい時に使います。
PaletteCreateは手作成/手編集用、PaletteLoadは読込用、PaletteSaveは保存用です。pathに拡張子が無い時は、formatに合わせて自動で拡張子を補います。
注意点
- このノードは file I/O を行う side-effect node です。
- 再評価で意図せず書き込まないよう、最初は
Disabledになっています。 - 自動保存したい時だけ
CreateIfMissingかOverwriteに切り替えてください。
関連ノード
palette_load— 逆方向(ファイル読込)palette_extract— 保存する前の色回収batch_export— 画像側の書き出し(同じ save_mode 作法)