まず何に使う?
- 2つの文字が同じかどうかを調べたい時
- 2つの色が同じかどうかを調べたい時
- ON/OFF が一致しているかを見たい時
- 数値の「ほぼ同じ」判定を簡単に作りたい時
概要
数値以外も含めた「同じ/違う」を判定するノードです。数値の大小は compare の
担当ですが、文字・色・ON/OFF の一致、数値の「ほぼ同じ」(許容差つき)は
こちらが担当します。結果の Bool は switch / gate へ。
使い方のポイント
- 使い分けの目安: 大小比較(>、<)=
compare、一致・不一致=value_match - 実用頻度が高いのは「ほぼ同じ」(Float の丸め誤差対策)と 「色だけ同じ」(透明度を無視した色判定)
- 色判定はパレット運用と相性がよい: 「この画素の色がパレット2番と同じなら…」 のような条件分岐が作れる
関連ノード
compare— 数値の大小比較switch/gate— 判定結果の使い先expression_bool— 複合条件を式で書く場合
型ごとの使い方
数値
同じ|A - B|が固定幅1e-9未満ならtrue
違う|A - B|が固定幅1e-9以上ならtrue
ほぼ同じ- A と B の差が
ほぼ同じの幅以下ならtrue
- A と B の差が
ほぼ違う- A と B の差が
ほぼ同じの幅より大きければtrue
- A と B の差が
ON / OFF
同じ- A と B がどちらも同じなら
true
- A と B がどちらも同じなら
違う- A と B が違えば
true
- A と B が違えば
文字
完全に同じ- 文字が完全一致した時だけ
true
- 文字が完全一致した時だけ
違う- 文字が違えば
true
- 文字が違えば
大文字小文字を無視して同じFireとfireのような違いを無視して判定します
大文字小文字を無視して違う- 大文字小文字を無視しても違う時だけ
true
- 大文字小文字を無視しても違う時だけ
色
色も透明度も同じ- RGBA がすべて同じ時だけ
true
- RGBA がすべて同じ時だけ
色か透明度が違う- 色か透明度のどちらかが違えば
true
- 色か透明度のどちらかが違えば
色だけ同じ- 透明度を無視して RGB だけ見ます
色が違う- 透明度を無視して RGB が違えば
true
- 透明度を無視して RGB が違えば
注意
- このノードは 型を選んでから使う ノードです。
- 数値の大小比較は 数値比較 を使ってください。
- 数値の「同じ / 違う」は固定幅
1e-9で判定し、ほぼ同じの幅は使いません。 許容幅を指定する時だけ「ほぼ同じ / ほぼ違う」を選びます。 - 文字の比較で「大文字 / 小文字を無視したい」時は、
文字の判定を切り替えてください。 - 色の比較で透明度を無視したい時は、
色だけ同じ/色が違うを使います。
使用例
Text Input("Fire")とText Input("fire")をつなぎ、判定する型 = 文字、文字の判定 = 大文字小文字を無視して同じFireとfireを同じものとして扱えます
Color Inputを2本つなぎ、判定する型 = 色、色の判定 = 色だけ同じ- 透明度が違っても、色だけ同じなら
trueにできます
- 透明度が違っても、色だけ同じなら
数値入力を2本つなぎ、判定する型 = 数値、数値の判定 = ほぼ同じ- 少しだけズレる値を同じものとして扱えます
一致判定の結果をSwitchにつなぐ- 条件で画像や色や文字列を切り替える基本パターンです