概要
「どの領域とどの領域が接しているか」をMapデータとして出力する情報ノード です。画像は作らず、隣接グラフ(ペア一覧と接触辺の長さ)を数値で返します。 式ノードやリスト処理で領域関係を使う上級用途の材料です。
- カテゴリ: Generate / Region / Info
- 用途: ルール処理、領域関係の確認、後続の統合・選択ロジックの材料
使い方のポイント
- 実際に領域やマスクを作りたいだけなら
region_neighbor_selectが直接的。 こちらはregion_entriesやpairsをlist_map/list_filterの式で 加工したい時に使う。どちらも直接接続できるList出力 border(接触辺の数)が使いどころ: 「長く接しているペアだけ」の ような重み付きの条件が組める
関連ノード
region_neighbor_select— 隣接ベースの選択(実用の本命)region_info— 領域単体の情報版list_map/list_filter— 出力データの加工先
出力内容
adjacency はMapで、主に次を含みます。
| キー | 内容 |
|---|---|
region_count |
領域数 |
wrap_x |
左右端をつなげて扱うか |
wrap_y |
上下端をつなげて扱うか |
regions |
各領域の id、neighbor_count、neighbors |
pairs |
隣接ペアごとの a、b、border |
主要情報は配線用の直接出力でも提供します。
| 出力 | 型 | 内容 |
|---|---|---|
region_entries |
List | 各領域の隣接情報 |
pairs |
List | 隣接ペアと接触辺数 |
region_count |
Int | 領域数 |
pair_count |
Int | 重複を除いた隣接ペア数 |
border は、その2領域が上下左右で接している辺の数です。値が大きいほど長く接しています。
入力 RegionMap が 左右ループ / 上下ループ を持っている場合、左右端・上下端の接触も隣接ペアに含めます。
外側を含む はRegionMap内に実在する OUTSIDE_ID = -1 ピクセルとの接触だけを
含めます。非ループ画像のキャンバス外周を仮想OUTSIDEとして追加する設定ではありません。
このノードは情報出力専用です。ノード自身のプレビュー画像は出ません。隣接関係を使って実際に領域やマスクを作りたい場合は Region Neighbor Select を使います。